ようやく昨日、K君が19回目で「中2英単語テスト」に合格しました。
中三土曜特訓Sでは、毎回課題を決めて小テストを実施。合格点に達しなければ、その後、何度でも再テストを行います。最初19点から始まったK君の中2英単語テスト、最後は96点をとって見事合格です。

はじめは再テストに呼んでも来さえしなかったK君、一体どこで彼は変わったのでしょうか?おそらく中1英単語テストの14、15回目だったと私は確信しています。明らかに字が変わりました。それまでの殴り書きのような字から、しっかりと丁寧に書くようになったのです。中1英単語テストを20回目に合格してからのK君は、初め0点(!)だった小テストも、「二次方程式」は22回目、「三平方の定理」に至っては9回目で100点をとって合格です。

子ども達は無限の可能性を持っています。その子ども達を本気にさせるためには、先生も本気で向かい合わなければなりません。出来る出来ないではない、最後まで本気で付き合ってくれる先生に出会うかどうか、そこから逃げないで向き合えるかどうかだと思います。
土曜特訓もあと数回、その後のもっと大きな“合格”を目指してみんなを本気で応援していきます。